<遺伝子組み換え作物>作付面積が過去最高に(毎日新聞)

 遺伝子組み換え作物の09年の世界での作付総面積が、過去最高の1億3400万ヘクタールとなったと、NGO「国際アグリバイオ事業団」(本部・米国)が26日発表した。前年比900万ヘクタール増で、商業栽培が始まった96年の約80倍になった。

 主な作物はトウモロコシ、大豆、ナタネ、ワタで、4種とも過去最高の作付面積。特に大豆は、世界の大豆作付面積約9000万ヘクタールの77%を占めた。

 国別の上位3位は、▽米国6400万ヘクタール▽ブラジル2140万ヘクタール▽アルゼンチン2130万ヘクタール。栽培国総数は、ドイツが栽培を中止したがコスタリカが新たに加わり、08年と同じ25カ国。

【関連ニュース】
食卓どこへ:遺伝子組み換え 反響特集Q&A 浸透じわり、高まる関心
有機JASマーク:ジャージー種牛乳で日本初認証−−北杜「キープ協会」農場 /山梨
八十八卵:宇城の休耕田で飼料米生産 熊本市で試食会、知事夫妻ら味わう /熊本
科学のまちから:筑波大遺伝子実験センター 「変異トマト」850種公開 /茨城
ことば:筑波大遺伝子実験センター /茨城

小林氏進退「本人が決めるもの」=小沢氏(時事通信)
前原国交相、気象庁に「謝罪には当たらない」 津波の過大予測問題で(産経新聞)
ふんわり春やね 大阪城公園で梅見ごろ (産経新聞)
「重症患者引き受ける体制を」=搬送拒否で裁判長付言−遺族請求は棄却・大阪地裁(時事通信)
藤川市議が7日街頭デビュー…進次郎氏とタッグ(スポーツ報知)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。